オーボエの祖先になる、2枚の植物製の茎を使って音を出すオーボエ族は、西暦前2800年の時代に既にありました。 現在のようなオーボエが誕生した経緯は正確にはわかっていませんが、ヨーロッバで13世紀後期から17世紀にかけて作られたショームと呼ばれるルネッサンス期の木管楽器が、17世紀の中頃にフランスの木管楽器製作者のオットテール一族によって改良されたといわれています。 またオランダの管楽器製作家ハッカの工房からバロック・オーボエとその前身のショームとの中間的な楽器が発見され、オーボエの誕生にハッカが関与したのではないかと言う説もあります。